一人暮らしにおすすめのベッド特集
このページではこれから一人暮らしを始める方やすでに一人暮らしをしていてベッドを買い替えたいと思っている方に向けてどんなベッドが一人暮らしに合っているかを紹介しています。
初めての一人暮らしであればウキウキ、ドキドキしているのではないでしょうか?どのようなお部屋に住んだとしてもベッドや布団などの寝る場所は必ず必要となります。またベッドなどの寝床は一人暮らしの空間に占める割合もかなり大きくなるかと思います。上手に選ばないときっと後悔しますので、どのようなベッド・布団が自分に合っているかよく考えてから購入しましょう!
一人暮らしのお部屋の状況をしっかり見極める
まず一人暮らしをするにあたってそのお部屋の状況がどのようになっているか確認することが重要です。
1:ベッドを搬入することができるか
2:動線も含めベッドを置く広さは十分か
3:収納スペースは十分にあるか
4:ベッドにかけられる予算は十分にあるか
ベッド購入の失敗事例でよくあるのが搬入経路が確保できずベッドが搬入できない、または吊り上げ作業が必要になり余計な費用がかかってしまうことです。特に1人暮らしの物件であれば建物のエレベーターや廊下が小さいことが多くありこのようなことが発生します。お部屋のサイズだけでなく底に来るまでの経路を含め、梱包サイズと搬入経路は事前によく確認しましょう!
搬入ができた場合でもお部屋にベッドをただ置くのと実際に使用するのでは必要なスペースが異なります。特に引き出し付きベッドの場合は「引き出すスペース」と「人が引き出しの前に立つスペース」が必要になります。このスペースが確保できず引き出しが途中までしか開かない、ベッドの横に立てないといった状態になると、使いづらく引き出しの開け閉めがストレスになってしまいます。
しかしそうは言ってもお部屋に収納スペースが足りてない場合はお部屋の大部分を占めるベッドに収納スペースを取り付けるのが一番効率として良くなります。収納スペースが足りない場合は収納付きベッドを検討しましょう。一言に収納付きといっても一般的な引き出し収納、引き出しがたくさんついたチェストベッド、床面すべてを跳ね上げる跳ね上げベッドがあります。収納スペースは確保したいけど引き出しを引き出すスペースなどが確保できない場合は跳ね上げベッドをご検討ください。初期コストはかかりますが収納力は抜群です。
一人暮らしでもお部屋に収納スペースが十分にあるという方の場合はお部屋を広く見せる事の出来るローベッド等もおすすめです。
ベッドの予算は皆さんが一番気にするところではないでしょうか?予算はある程度かけないと快適な寝室を長く維持することは難しいかと思います。ただ一人暮らしの場合はあまり高価なベッドを購入する必要はないでしょう。地方から上京されてきた方などで何年も同じ場所にいるつもりの方は別として、学校に通うために一時的に一人暮らしをする方などは、数年でまた引っ越しなどがあると思いますのでので安いベッドで十分でしょう。特にベッドフレームに関しては引っ越しなどで環境が変わると使い心地も変わってしまいます。マットレスに関してはそのまま使えることが多いので予算をかけるのであればマットレスに予算をかけるのがおすすめです。
一人暮らしにおすすめのベッド
ここまでの注意点を鑑みて、では一体どのようなベッドを選べばいいのか?一人暮らしにおすすめなベッドはどれなのか?という声にお応えして何点かピックアップし紹介したいと思います。
1:工具がいらない簡単組み立て敷布団対応すのこベッド【Calvin-b】
金具を差し込むだけの構造で組立も解体も簡単です。引っ越しや模様替えも楽にできます。分割式なので部材もコンパクトで搬入経路が狭くても入ります。更にコンパクト梱包にしたい方やもっと安い商品が良いという方は同シリーズで耐荷重が200kgのベッドも販売中です。天然のパイン材を使用しているので調湿作用もありシンプルながらも木目が美しいベッドです。
工具がいらない簡単組み立て敷布団対応すのこベッド【Calvin-b】
2:日本製:低ホルムアルデヒド:ガス圧式収納ベッド【Amaryllis】アマリリス
収納力が不足している方におすすめのベッド跳ね上げ式ベッドです。引き出しタイプと違い、上に跳ね上げるタイプなので余分な空間を必要としません。収納したい物に合わせて深さも選べます。価格はちょっと高めとなりますが跳ね上げベッドは安心して使える日本製のベッドを購入することをお勧めいたします。どちらかというと予算がある程度ある方におすすめです。
人気の棚デザイン付きガス圧式収納ベッド【Amaryllis】アマリリス
3:寝心地抜群!ピロートップ付きマットレスベッド【Phyllis】
お部屋にベッドの圧迫感を感じたくない人にお勧めのマットレス一体型のベッド。低価格な脚付きマットレスにピロートップを採用。ホテルのような寝心地をお楽しみ頂けます。体の凹凸に合わせて沈み込むポケットコイルマットレスを採用しているので理想の寝姿勢を実現します。また、表面は伸縮性のあるニット生地を採用しているので寝返りもスムーズに行えます。
寝心地抜群!ピロートップ付きマットレスベッド【Phyllis】
一人暮らしにおすすめのベッド:まとめ
一人暮らしにおすすめのベッド特集はいかがでしたか?一人暮らしを始めるにあたって注意しなければいけないポイントとそれぞれに環境にあったベッドを紹介させていただきました。内容をご理解いただいたうえでベッドを購入していただければ失敗も少ないかと思います。どの様な暮らしをしたいか思い浮かべてベッドをお選びいただければと思います。この記事を作成後にも新しいベッドは次々と出て来ていますので気になる商品がある方はお問い合わせをお願いいたします。
追記:一人暮らしにおすすめのベッドマットレス
ここまでの説明で一人暮らしに必要なベッドフレームのことがお分かりになられたかと思いますが、一人暮らしにおすすめのマットレスについても教えてほしいというご意見がありましたのでマットレスについても記載させていただきます。
【マットレス購入時のポイント】
1:マットレスの長さを検討する
一人暮らしをされている多くの方はお部屋が狭くスペースが限られているかと思います。そこでそのスペースを最も占拠するマットレスサイズは一般的な大きさが必要かといった点を考慮する必要があります。身長が160cm以下の方であればマットレス長が180cmのショート丈サイズをご検討頂ければと思います。レギュラーサイズ195cmと比べて15cm空間が空きますので扉の開け閉めなどが楽になる場合があります。
※参考【ベッドサイズの選び方】こちらも併せてご確認ください。
2:どれだけの期間使うかを検討する
マットレスは毎日使うものなのでなるべく良いマットレスにした方が良いですが、大きなものなので移動には非常に手間とお金がかかります。学生の間だけなど一人暮らしをする予定期間が少ない場合は安価なマットレスを購入して使い捨てるぐらいの方がよいかもしれません。期間が決まっていない社会人の方などはそれなりのマットレスを購入しないと毎日の疲れが取れず、仕事に支障をきたしてしまうかもしれません。
3:搬入経路を確認する
家賃を安くするため階段のみのアパートに住んでいる、通路が狭い旗竿地にすんでいるという場合は注意が必要です。せっかく通販で安く購入できても通常の配送では搬入できずつり上げになってなったらもったいないです。また玄関で大きなマットレスを引き渡されても女性で一人暮らしの場合は設置が大変かと思います。そんな方には圧縮ロールタイプのマットレスがおすすめです。一度きり限定ですが圧縮されているのでサイズも小さく搬入が簡単に行えます。
上記を踏まえ、当店での一人暮らしの方に向けてのおすすめマットレスは「ピロートップ付きホテルスタイル3ゾーンポケットコイルマットレス」となります。
シングルより小さいセミシングルサイズもラインナップにあり、圧縮ロールタイプで搬入も簡単。お値段も3万円以下のマットレスなのにピロートップ付きのゾーン仕様マットレスと非の打ちどころがありません。(ショート丈ではありません)寝心地もよく人気のある商品です。1万円台のマットレスを買っていまいちだなと感じながら寝るよりはこちらのが圧倒的におすすめです。多くのベッドとセット売りになっており単品で購入するより安く購入することもできます。
ピロートップ付きホテルスタイル3ゾーンポケットコイルマットレス